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市民公開講座一覧

2010/11/7 市民公開講座 第9回「生活習慣と動脈硬化の関係を知ろう」   2010/6/8 市民公開講座 第8回「心機能を低下させないためにはどうするの?」

2010年06月30日 (水)

市民公開講座 第8回「心機能を低下させないためにはどうするの?」アンケート結果

市民公開講座アンケート結果
( 2010年5月23日 )

NPO法人東海循環器病診連携フォーラム

講演会参加者数185名
アンケート回収数111名(約60%)

 

質問1. 本日の市民公開講座についてご意見・ご感想があればお書きください。

勉強に
なった

演者・内容について

日常生活について

救急蘇生について

次回の講座希望

運営方法

その他

無記入

42人

22人

3人

3人

10人

12人

4人

15人

 

[勉強になりました]

  • 心房細道による頻脈、不整脈の発症メカニズム、その治療方法、血栓予防の取り組みなど、本当にていねいに説明され、大変良く理解することができました。参考になりました。慢性心不全治療も大変参考になりました。心臓リハビリテーションの内容は、今後実践してみたいと思います。
  • 母が高血圧にて薬を服用しています。手足の冷え、足のむくみ(特に左足の甲)がなかなか改善しません。先生方のお話しを参考に循環器の専門の先生を受診しようと思います。介護に役立つお話しが聴けて助かりました。
  • 大変いいお話を頂き、有難うございます。狭心症でこの27日にはカテーテル・ステントを治療します。いつもいいお話を沢山聞かせて頂き、有難うございます。
  • 大層よく、かつ参考になりました。特にリハビリのことについては良かったと思います。
  • 本日講演のⅠ、Ⅱの症状は現在のところありませんが、この様な症状が今後発生した場合に対処する方法がわかり、大変参考になりました。会場で準備された参考資料も大変役立つもので、帰宅してから、じっくり読ませていただき、今後の生活の指導書として活用させていただきます。
  • 聞き易い研修室でいい講義を聞き参考になりました。Ⅰ、Ⅱの講座、専門用語のような難しい言葉が出ていましたが、これからの生活に役立てることになりました。
  • 心臓の機能、左室、右室がよくわかりました。高血圧、血栓、血液の流れをよくする事、大変よくわかりました。
  • 不整脈がよく理解できました。ちょっとした動悸はあまり気にしないことだと感じました。内容が身近な内容で有意義だった。
  • 高血圧の合併症、薬の飲み忘れのときの対応について、これらは講演で聞き勉強になりました。
  • 心臓に関する知識が少しつきました。特に運動療法は、興味がありましたので、参考になりました。有難うございました。
  • 微細な点にまで詳細で且つ広汎にわたり説明して頂き、初めて知ったようなことも多く、大変勉強になりました。
  • 年を取るたびに健康に気をつけるようになり、今回のような話とても良かった。
  • 代理で出席させていただき、実に判りやすく説明、解説があり本当に良かったです。高血圧の重要性を確認致しました。
  • 初めて参加しました。これからの生活で気をつけることが多々あり、勉強になりました。
  • 今のところ自分では心臓疾患はあまり心配ないと思いますが、いろいろと気をつけなければならないことを多く学ぶことができました。サプリメントはとらないけれど、今のところ骨粗鬆症でビスホスホネートを飲んでいます。どこに関連があるのかも考えていかなければと思います。
  • 私は少々耳が遠いので、時々聞きもらすのが残念でした。本当に参考になりました。
  • 慢性心不全の話、興味深く聴講させていただきました。
  • 私は、心臓は丈夫だと思っておりますが、今日出席して、先生方のお話をお聞きし、少し心臓についての詳しい内容を勉強してみようと思いました。
  • 左心室の心不全について、良く理解出来ました。
  • 心拍数が少ないので、心配していましたが、今日の講義を聞きまして、安心しました。
  • とても良くわかって自分の病気のためになりました。6月に日赤で検査を受けることになっています。ストレスも悪いことが良くわかりました。
  • 市民講座の度々出席していますが、心臓のことがよくわかるようになり、心臓を意識して大事に、日常生活を送っております。ありがとうございます。

 

[演者・内容について]

  • とても良い勉強ができました。滝川先生の新鮮ではっきりおっしゃる話し方、平山先生の的確で充実した内容、他で聞いたお話とも関連があり、解りやすく、入りこみやすい内容でした。運動をするのは良いと具体的にわかってきました。週2回の健康体操にも係わりのあることが聞けました。今日は良いお話を聞かせていただきました。
  • 各先生の講演内容は非常によかった。特に、滝川先生、平山先生の講演内容はわかりやすくて、よかった。
  • 毎回平山先生のお話には熱がこもり、良く伝わってきます。有難うございます。
  • 平山先生の御講演も又非常にわかりやすく、心臓の動きを正常のものと傷んでいるものとの比較動画で御説明をいただきありがとうございました。
  • 平山先生の心不全予防の日常生活、参考になりました。
  • 時間の都合で第一番目の滝川先生のご講義のみ拝聴しましたが、とても分かり易く参考になりました。
  • 講演Ⅰ 滝川医師の説明は大変わかりやすく、良かったです。患者側からの面から症状を判断しやすい内容であった。特に「心の病」との関係は興味深かった。
  • 滝川先生の貴重な明確な心臓の不整脈についての御講演はよく理解できました。有難うございました。
  • 滝川先生の動悸の種類での対応よくわかり参考になりました。
  • 大変勉強させていただき、厚く御礼申し上げます。温かい雰囲気を強く感じ、とてもよかったです。山田先生が割愛された、心不全と肥満との関係が惜しかった。もう一度(ゆっくり)お話しを聴きたいと思いました。
  • 山田先生のふくらはぎが第2の心臓と理解でき、すり応力を初めて知り、足に負担をかける大事さを知りました。
  • 山田先生の講座は具体的でよかった。参考にしたい。運動を説明したレシピが頂けるとうれしかった。
  • 演題Ⅲ山田純生先生のお話はいままでになくよかったです。
  • 最後の山田先生の話がわかりやすく、良かったです。
  • 山田先生の話、とてもためになりました。
  • 不整脈とは、どういうものか、わかった。山田先生の話は、楽しく、運動の必要性も納得できた。「ふくらはぎ」が太い私にとっては、心臓にもいいということを知って、この太さを苦にすることもないと思った。
  • 山田純生先生の「生活の質を保つための運動療法」はとても良く分かり、興味をもって、聴講させていただきました。
  • とても良くわかって自分の病気のためになりました。6月に日赤で検査を受ける事になっています。ストレスも悪い事が良くわかりました。山田先生の話とてもためになりました。

 

[日常生活について]

  • 肥満体のため心臓があぶつ感があり、息が切れします。健康を保つため、今日から、日々の生活全般に気をつけて、大病にならない様に努力致します。(高血圧に注意します)
  • 心臓血管系の病気を幅広く聞かせて頂き、日頃気になっていることの対策が判りました。生活習慣、食事、運動などを取り入れて改善できなければ、かかりつけ医に相談したいと思います。運動療法を早速取り入れて体力をチェック、鍛えたいです。
  • 心機能に伴う病気を多種わたって教えて頂きましたので、今後、日常生活、身体をチェックし、健康診断をお願いして、予防に努めたいと思います。生活習慣を改善し、日常生活をチェックして、異常が出れば、かかりつけ医師に相談するようにします。運動、療法を教えてもらいましたので、無理せず取り入れたいと思います。

 

[救急蘇生について]

  • 救急蘇生法について、AED、CPRなど実際に体験ができたことが大変意義のある時間でした。何度も反複することによって、実際に現場でこの知識が生かせるかどうかはわかりませんが、少しでも役に立つことができれば幸せです。
  • 実際にAEDを使用してCPRを体験する事が出来たので、良かったです。
  • 救急蘇生についての話と実習、体で覚えることが大事。

 

[次回の講座希望]

  • 本日の市民講座とてもよく解りました。以前より当講座を受けております。診察医はいそがしいので、説明をあまり聞けません。断片的に診察医が言われることがよく解り、今後共この様な機会に出席したいと思います。
  • 狭心症を経験しています。市民公開講座を何回か出席して、新しい情報や経験者の皆さんのご苦労を聞き、いろいろ参考となっています。今後とも参加して、日常生活に役立てたいと考えています。
  • 今回の説明は私にとってとてもいいお話でした。不整脈心房細動で今は五年前よりペースメーカーをいれています。定期検査は2ヶ月に1回検査して、半年に1回はペースメーカーの検査。今のところ、異常なしと言われています。今後、こういうセミナーを受けたいと思います。
  • 大変わかりやすい講演内容ですが、今ひとつ理解出来にくいのは私の能力の問題と思いますが、何回も参加させて頂いて勉強したいと思います。宜しくお願いいたします。本日はありがとうございました。
  • 初めて講座に参加致しまして、病気を抱えている私にとって、とても良いお話をしていただきました。これからの生活に、特に心の持ち様と思っていても、性格で困っています。なかなか治りませんが。ありがとうございました。これからも1回でも多くこの様な機会を得たいと思っております。ありがとうございました。
  • よいお話をお聞き出来て有難うございました。加齢と共にいろいろな所が悪くなって、まいりましたので、又色々とお話を聞かせてもらえると有難いと思います。
  • 貴協会の講習会には今後共参加させていただきたいと存じます、よろしくお願い申し上げます。
  • 日赤でカテーテル検査をしていただき3年が過ぎました。「最新療法」をお伺いする何よりのチャンスの市民公開講座をありがたくお待ち致しております。
  • 専門的な内容がわかりやすく、画像なども見られて興味深く聞けました。夫が高血圧で内服治療を受けていますが、生活をしていく上で、何に注意していったらいいか、再認識できました。40~50代の方も興味がもてる内容を今後もお願いしたいです。

 

[運営方法]

  • スピードについて行けない部分もあったが、DVDを購入できるということで、安心感がある。
  • 以前あったような展示型のコーナーと医療機器に関連するお話を聞いてみたいです。(心カテやペースメーカーなど)
  • 講演スライド画面の文字、数字が小さくて読めない。遠くから車で来なければならないので、駐車場無料は非常に助かります。
  • 事前に会社に休みを取るために、開催日時の案内の連絡(葉書)をもう少し早めに出して頂けたらありがたいです。是非、お願いしたいです。
  • 毎回参加される年齢層が70~80代で、すでに病気になっている方ばかりで、もったいないと思いました。予備軍の人に聴いてもらいたいです。
  • 質問できることは非常に良い。簡潔な質問を指示して、多くの人が質問できるようにしてもらいたい。
  • 質問は個人的なことが多いので、講演後残ってできないでしょうか?
  • 大変良い講座でした。日常、自身の病気で不安を持っておりますので、質疑応答の時間をもう少し持って欲しいです。
  • 時間の余裕があれば、個々の病気の内容を詳細に。
  • 毎回公開講座を拝聴して大変参考になっています。説明された資料のコピーとか印刷物がほしい(聞いたことを忘れてしまうから)
  • 午前、午後含めて、とても有意義な内容であったと思います。講師、関係者の方々ご苦労様でした。

 

[その他]

  • 「大変役に立った」と書きたいが、刺激になった、と言えるとことは間違いない。なかなか難しかった。
  • 毎回の参加者の質問内容を聞いていると、「加齢による機能低下は病気ではない」とはっきり言われた方が良いのではないかと思う。高齢になる程、心配される度合は高いと思われますが、多くの質問の場合「心療内科」的判断が適切と思われます。
  • 会場の階段が急過ぎる。段差が高く足が引っかかる。事故の危険を感じる。
  • 第2日赤病院での講座は満員にならないので良いです。

 

質問2.今後、心臓血管系の疾患でお聞きになりたいテーマがあればお書きください。

演題に
ついて

日常生活・予防について

手術・治療について

症状

薬剤・医療機器関係

その他

無記入

20人

7人

6人

3人

3人

5人

67人

 

[演題について]

  • ペースメーカーについて(全般の解説など)
  • 心筋梗塞や狭心症の痛みと細胞壊死の程度とは直接関係があるかどうか、細胞壊死と関係ない痛みもあるか、などについて
  • カテーテルアブレーション(心房細動)治療について、体験談を含めて
  • 心房細動から、将来の合併例を具体的に教えてもらいたい。
  • 高脂血症について
  • 動脈硬化(頸動脈)コレステロール
  • 動脈瘤(解離性動脈瘤)
  • 弁膜症について
  • 動脈硬化、脳卒中関係
  • 大動脈瘤疾患の症状と治療法について
  • 動脈瘤など血管自体の病気
  • コレステロールは心筋梗塞の原因ではないようだという話について(平成22年5月6日中日新聞で紹介されていた)
  • ①手足の冷え、②時々足の血管やくるぶしが痛いように感ずるので、どんな疾患かといった内容のテーマをしてもらいたい
  • 足裏のしびれの件について知りたいです。
  • 心房細動から、将来の合併例を具体的に教えてもらいたい。
  • 心不全について、一般的な事を細かく、わかりやすく解説して欲しいです。
  • 本日の主題は、私の症状そのものと思って聞かせていただきました。特別な症状は出てないが、心電図では出てくるので、この先は、自分が判断することか、と感じています。どのような治療・診断をお願いしたらよいか、さらに、お聞きしたいと思います。
  • 心房細動と心筋梗塞との関係、一般的な心不全とは

 

[日常生活・予防について]

  • ペースメーカーをうめ込んだ時の注意や日常生活への影響など知りたい。体への負担、運動の適正、電磁波で誤作動した時の対応など
  • 心臓病予防についての注意すべきこと
  • 脳梗塞、心筋梗塞の予防、高脂血症になったら
  • 動脈硬化の予防
  • 夫が大動脈解離の既往があるので、その病態と日常生活で気をつけることなど(血圧コントロールなど、高血圧に準じること以外で)
  • 心筋梗塞の治療後の予後および管理はどうすべきか
  • 不整脈の改善に高血圧であるためお薬が多くなりました。少ない薬で治るようにしたく思いますが、どのようにしたら良いでしょうか?顔面が日焼けするように思います。夜寝てしばらくする時トイレに起きます。4~5回は起きます。昼間はそれほどでもありませんが、いいお知恵はないでしょうか?
  • 5年前にカテーテル治療受け2ヶ所ステント入れてもらいました。ステントの取替えしなくて良いか?運動は行ってよいか?

 

[手術・治療について]

  • カテーテルアブレーションなど心臓疾患に伴う手術例とそのリスクについて。又、手術できる専門医、病院情報についても機会があれば、とりあげていただければ幸いです。
  • 弁膜症4年前にわかり、現在に至る、程度2~3と診断、日常生活に異常なし、ゴルフ1ヶ月1回程度、ウォーキング30~50分、一週間3回。手術をいずれ1~2年のうちにしたほうが良いと言われている。手術は必要でしょうか?どのような症状の時手術したほうがよいか?(ワーフォリン服用しています。ミカルデイス、リポバス服用)
  • 狭心症でステントが3つ入っている者です。時々、チクっとしたり、急に気分が悪くなったり、足がだるく、足全体が不快になったりします。2つの症状に対する治療法等についてのお話を聞かせていただければ有難いです。
  • 血管造影→CTの3D造影に検査法が変わり、外来でできる検査が多くなっているように思います。循環器の検査のメリットとデメリットを教えてください
  • 狭心症と心筋梗塞の診断法の各種(両者の違い、鑑別法は?)
  • 心筋梗塞の治療法の各種長所、短所の比較と予後
  • 心臓の細かい血管がつまりやすくなった状態(カテーテルによってステン等の治療が出来ない状態の問題)

 

[症状]

  • 心臓血管系の疾患は冬に多いのか?いつでも起こるものですか?季節の事も知りたいです。
  • 今のところ、特に症状は出ておりませんが、悪玉コレステコールが下がらないので、薬を飲み始めました。様子をみながら大事にならないよう心掛けたく思っています。

 

[薬剤・医療機器関係]

  • 高血圧を抑える薬は、飲み始めると、ずっと飲まなければならないといわれていますが、比較的低い状態が続いた時は、休んでもよいのではないか、その判断をお聞きできればと思います。
  • 「薬とリスク」について。脳外科での薬と合せ、多くの種類の薬を飲んでおり、長年のみ続けた場合のリスクがないかどうかのお話をお聞きしたいと思います。
  • 適量の確認(病状に応じてキメ細かく増減、または変更させる方法)
  • 副作用をもっと綿密に指示すること(効果と副作用を天秤に掛け、どちらを選択するかの判断法)
  • 薬優先か手術優先かの判断法。

 

[その他」

  • 日本で、現在の心臓移植の進み具合はどこまで来ていますか。この先の心臓血管系の医学の進歩の可能性はあるのか、しばらくは無いのか?
  • 時々足がつって、眼がさめることがあります。心臓に関係があると思いますが、今後、取り上げていただきたいと思います。
  • 病診連携について、具体的にどのようなやりとりが行われているのか、患者からは見えない点が不安ですが、現状とその問題点。病院側はどうすべき(あるべき)か、診療所側からはそうあるべきか、など。(また、現実問題として、そういうことが出来る態勢なのか?)
  • 今後の内容は申し分ない。今後のテーマとしては、高齢者の生活維持のための精神面、心構え、死についての考え方など希望。

 

 


2010/11/7 市民公開講座 第9回「生活習慣と動脈硬化の関係を知ろう」   2010/6/8 市民公開講座 第8回「心機能を低下させないためにはどうするの?」
   
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